2014年12月号記事
公開霊言抜粋レポート
朝日新聞は「河野・村山談話」を見直すべき
「現代ジャーナリズム論批判─伝説の名コラムニスト深代惇郎は天の声をどう人に語るか─」
10月15日 幸福の科学総合本部
朝日新聞が誤報問題で厳しい糾弾を受ける中、同紙の看板コラム「天声人語」の執筆者の中でも、名コラムニストと言われた故・深代惇郎氏を回顧する書籍『天人』(講談社刊)が出版された。歴史問題が紛糾する今、深代氏は現代のジャーナリズムをどう見ているのか。
朝日は「潔さが足りない」
深代氏の霊は冒頭、朝日OBとして語るべきか、一コラムニストとして語るべきか逡巡しながらも、今回の誤報問題について 「9月の会見等から後の態度は、若干、見苦しい。潔さが少し足りない」 と苦言を呈した。そして、誤報が世界に与えた影響に関して、朝日には当然責任があるとの見解を示した。
深代氏の霊は続けて、戦前は右翼的だった朝日新聞の論調が、戦後、政治学者の故・丸山眞男などの影響を受けて左傾化した経緯を解説。南京事件に関する報道についても、中国側から提供された情報で大手紙が記事を書いたことは問題であり、内容の検証が必要だったと述べた。
他にも、中国で文化大革命が行われていた頃の朝日の報道姿勢や、今年10月、産経新聞の前ソウル支局長が韓国政府に起訴されたことを朝日はどう見ているか、などについて言及した。
ジャーナリズムの本質とは
その後、話題は歴史問題の核心に当たる「河野・村山談話」へと移った。
この両談話を作ったのは朝日新聞ではないかとの指摘があることに対し、深代氏は「 事実上、そうだと思います (中略)。 『天声人語子』としては、見直すべきだと思います 」と断言した。
また、朝日新聞は、社会党の村山政権や民主党の鳩山政権を持ち上げてきたけれども、朝日の意見に基づいて動いた結果、政治が間違うならば、やはり朝日にも責任があると指摘した。
今、日本では歴史認識の見直しが進んでおり、集団的自衛権の行使容認が閣議決定されたり、原発が再稼働に向かうなど、左翼系の論陣が劣勢にあるように見える。
この流れについて、 「政治学的には、大川隆法が丸山眞男を葬っているんだと思います」 と分析し、GHQによる平和憲法と左翼思想に基づく戦後体制が、終わりつつあることを指摘した。今の中国に対する見方やマスコミの本来の使命、言論の自由に先立つ善悪など、霊言は様々なテーマに渡った。
「天声人語」とは、「天に声あり、人をして語らしむ」という意味。大川総裁は、「(この意味は)霊言ではないか」と指摘したが、今後、ジャーナリズムの本質がますます明らかになっていくに違いない。
詳しくは⇒⇒⇒
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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