アフリカのナイジェリアで、イラン発の建築資材から偽装されたロケット砲などの武器が大量に発見された。武器の最終目的地は、パレスチナ自治区ガザ地区を実効支配しイスラエルと対立しているイスラム原理主義ハマスではないかと見られている。

ナイジェリアとイラン（直線距離６千キロ）の位置関係を世界地図で見ると、そんなルートを経由してまで武器を密輸しイスラエルを叩こうとするイランの動きに、改めて戦慄せざるを得ない。

パレスチナ問題の根源には旧約聖書以来のユダヤ人とアラブ人の宗教対立があるが、幸福の科学は、現在も霊界でユダヤ教の戦闘神ミカエルとイスラム教の創始者ムハンマドが激しく対立していることを明かしており、イランが核兵器を手にした場合は、イスラエルの間でいわゆるハルマゲドン（最終戦争）が起きる可能性もあると示唆している。今後もイラン関係の情報には最大の注意を払う必要がある。（ T）

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