ナショナルジオグラフィックニュースによれば、1月4日イタリアで、住居の調理台に使われていた石灰石の中から新種の古代ワニの化石が発見された。化石の発見自体は1955年だが、そのまま博物館でお蔵入り、その後なぜか2009年になって注目され、ようやく詳細に分析された。その結果、1億6500万年前の未確認の古代ワニで体長4メートルの海生ワニだという。このほか、昨年は哺乳類に似た古代ワニの化石など、古代爬虫類の発見が相次いでいる。太古の地球に訪れた、ある種の爬虫類型宇宙人レプタリアンの痕跡ではないかと考えると、今後の考古学に目が離せない。(ア)

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