宗教学者の島田裕巳氏の最新刊『0葬』について、5日付読売新聞が紹介している。

島田氏は2010年にも『葬式は、要らない』を出版。葬儀に数十万から数百万円がかかることに疑問を呈してきた。今回は更に踏み込み、遺骨を大切にする習慣は「戦後出来上がったもの」だとして、遺骨の処理をすべて火葬場に任せて墓も設置しない「0葬」を提案した。