UFO研究と言っても、そのテーマは非常に幅広いが、「UFO研究者の死に方」も研究のうちの1つに入るようだ。
6月23日発売予定の『Close Encounter of the Fatal Kind(死を招く接近遭遇)』では、作家でありUFO研究者でもあるニック・レッドファーン氏が、政府の隠蔽するUFO情報を暴露しようとしてきたUFO研究者たちが、説明不可能な怪しい死に方をしてきた例を数多くあげ、死のパターンからその黒幕は政府機関ではないかと推測している。
最近の"事件"では、エイリアンの頭蓋骨を発見したとされるクロップサークルの研究家ポール・ヴィゲイ氏が、2009年2月、ポーツマスの沖あいに浮かんでいたが、多くのUFO研究家が、それを政府機関の仕業だと思っているという。
このような"怪しい死"は、1947年、ケネス・アーノルドが初めてUFOフリートを目撃し、世界中にUFO目撃を引き起こしたときから始まり、100を超えるUFO研究者の突然死や謎の"自殺"などがあるという。また、政府機関はUFOに関するニセ情報をばらまき情報戦をしかけているとも推測されているが、真相は謎である。そもそも政府による公式の情報がないために、様々な憶測が飛びかい、陰謀論が生まれ、情報が錯綜しているのがこの世界の現実だ。
坂本龍馬が霊言によって日本再生ビジョンを語る『竜馬降臨』(幸福の科学出版 大川隆法著)には、次のようなくだりがある。
「今、アメリカがエイリアンに対して、まったく手が出ないので、やはりアメリカを超す技術を、ほんとは開発せないかんのだ。今、アメリカが、もう完全に奴隷状態に陥っとるからなあ、(宇宙人には)適わないので。宇宙人のほうから技術を供与してもらっとるらしいから、完全に植民地化されとるので、アメリカは(宇宙人に)勝てない。」
アメリカは宇宙人のテクノロジーを手に入れ、情報を隠すものの、その実態は混乱しているようだ。日本は、隠蔽疑惑となる政府の宇宙人情報自体、存在しない。しかし、だからこそ今後、堂々宇宙開国し、平和裏に宇宙人と共存できる可能性を持っている。霊言で「アメリカを抜く科学技術を開発しなきゃいけない。それができるのは日本しかないぜ」と竜馬は言っている。日本は、UFOという"黒船"を受け入れなければならないときがもう来ている。(純)
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