2014年5月号記事
大川隆法総裁 法話レポート
成功を持続させるために必要な精進と感謝の心
「精進と感謝の心」
2月28日 幸福の科学総合本部
1500冊もの書籍を発刊し、幅広い事業を展開している大川総裁が、改めて宗教の原点に立ち返って、「精進と感謝の心」の大切さを説いた。
成功に慢心せず精進し続ける
学生時代においては、受験の結果によって幸・不幸が分かれるように思うことがある。だが、大川総裁は、その程度で人生の勝敗は決まらないとして、「(受験での成功は) 新しい勉強をし、努力するチャンスが与えられたということに過ぎない」 という謙虚さを持つべきだと語った。
東京大学法学部で学んでも、ニュースの本質やマスコミの真意が見えてくるまでには時間がかかったという総裁自身のエピソードをまじえながら、 「人間の知性の成長には時間がかかる。たくさんの勉強をして、いろんな人生経験を積んで初めて見えてくるものがある」 と、不断に努力し続け、蓄積することの大切さを強調した。