2014年3月号記事
大川隆法総裁 法話レポート
青年期の伝道活動や仕事の悩みに大川総裁自ら回答
「伝道に勝つ遺伝子」
2014年1月8日 幸福の科学総合本部
本法話は、幸福の科学の青年信者を想定した5つの質問に答える形で説かれ、宗教の伝道活動に必要な考え方が示された。
最初の質問は、伝道活動の壁となる「宗教への偏見」について。
大川総裁は、宗教に関しては教えの中身への価値判断が働きにくく、社会的評価が一律に上下する傾向が強いと指摘した。
とはいえ、努力して積み上げてきた実績に対する一定の評価は出るものであり、 「まだ努力の余地、成功の余地はたくさんあると取るべきで、そこに工夫がある」 と、言い訳を排して前進していくことを勧めた。
また、独身時代にはできた活動や仕事が、結婚して子供を持つと難しくなる。これをいかに両立すればよいかとの問いには、 「人間としての忍耐力や幅の広さを身に付けていく意味で、義務を背負うことも大事」 との考え方を提示した。結婚すると2倍~3倍、人によっては10倍くらい負担が増えることは確かだが、義務を負いつつ、それを乗り越えていくための習慣化のコツが、総裁自身の体験談とともに明かされた。
そのほか、「親との葛藤と自立」といった青年期特有の悩みを解決していく考え方や、「一瞬の切り返しで説得する」「多様な個性を愛し、各自の長所を生かす」など、説得力・仕事能力向上や組織作りのヒントも得られる。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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