2013年10月号記事
大川隆法 人生の羅針盤 未来への羅針盤 シリーズ200回記念
「羅針盤」の方向に日本と世界は動いてきた!
1997年1月号「素晴らしい人と 出会う方法」
大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁による質疑応答シリーズ「人生の羅針盤」、そして「未来への羅針盤」が今月号で200回を迎えた。本誌1997年1月号から始まった本欄を振り返ると、大川総裁の発信する教えが、個人を幸福にし、国家、そして世界の向かうべき未来を創造してきたことが分かる。
個人の悩みに快刀乱麻で答える
大川総裁が発信するオピニオンは、個人の幸福から世界情勢まで、あらゆる分野にわたる。
「人生の羅針盤」(2011年12月号から「未来への羅針盤」と改題)では、個人の悩みに対して、霊的な視点から問題の根本原因を見抜き、それに基づきアドバイスする。家庭や仕事の悩みに対しても、快刀乱麻を断つように答えが出されてきた。これを読んで幸福を手にした人は数え切れない。
また、教育や医療など、社会問題に対する提言も多岐にわたる。
2007年5~7月号「学校教育と悪魔の自由について」
一例をあげると、いじめによる自殺が頻発していたにもかかわらず、学校や教育委員会によるいじめの隠蔽がはびこっていたことに対し、 2007年5~7月号では「学校教育と悪魔の自由について」 を発信。いじめの霊的背景として、教育界が悪魔の手中にあることから、外部による厳しいチェックが必要と指摘した。
以後、いじめ隠蔽を許さない世論が強くなり、2011年に起きた大津のいじめ自殺事件では警察の介入や第三者委員会による調査などが進んだ。政府も本腰を入れ、2013年6月には「いじめ防止対策基本法」が成立。この数年で、いじめに対する取り組みは大きく前進した。