「今度の参院選は正直、入れたい政党がない」という方に、ぜひ知っていただきたいのが幸福実現党の政策だ。

新聞やテレビを見ているだけでは、有権者は必ずしも自分の考えに合う投票先を選ぶことができない。なぜならマスメディアの多くは、すでに国会議員のいる既成の政党のことしか伝えず、新たなチャレンジャーである幸福実現党の政策を国民に知らせないことが少なくないからだ。

次の動画では3分弱で、参院選における幸福実現党の政策「3つのチャレンジ」が分かり、すでに約43万回再生されている。一度ご覧になることをお勧めする。

http://www.youtube.com/watch?v=NAnBld_8TgY

全編7分版はこちら

http://www.youtube.com/watch?v=vNNbjUG-bvM

同党の政策は、他の政党とはっきり異なる選択肢を国民に示すものだ。

たとえば「3つのチャレンジ」の1番目の「国防強化」では、中国の領海侵犯や北朝鮮の核ミサイル開発という、今そこにある脅威から国民を守るために、「憲法9条の改正」「抑止力強化」「自虐史観の払拭」の三点を打ち出している。それらを貫くのは、「愛しているなら国を守ろう」という、愛の心に裏打ちされた国防への責任感だ。

試しに、7月11日付産経新聞が載せている「憲法に関する主な党の公約要旨」の中に、そこには出ていない幸福実現党の公約も加えて一覧化すると、こうなる(公示前議席数の多い順。数字は今回の参院選立候補者数)。

  • 民主(55)――未来志向の憲法を国民とともに構想。96条の先行改正には反対
  • 自民(78)――広く国民の理解を得つつ、「憲法改正原案」の国会提出を目指し、積極的に取り組む
  • 公明(21)――新たに必要とされる理念・条文を現行憲法に加える「加憲」が最も現実的で妥当
  • みんな(34)―憲法改正の前にやるべきことは違憲状態の選挙制度の解消。改憲の発議要件緩和
  • 生活(11)――96条は堅持。プライバシー権などを規定。自衛権および自衛隊については9条を堅持
  • 共産(63)――96条改憲をやめさせ、立憲主義を守る。憲法の前文を含む全条項を厳格に守る
  • 社民(9) ――96条改正は立憲主義の本質を破壊するものであり強く反対。平和憲法は変えさせない
  • みどり(8) ―96条改正に反対。憲法改正は可能であるべきだが、国民による自主的な改正ですべきだ
  • 維新(44)――まず96条改正に取り組む。道州制、首相公選制、衆参合併の一院制で統治機構改革
  • 幸福(50)――憲法9条を改正。近隣国の脅威に対する抑止力を強化。自虐史観を払拭する

幸福実現党が、他のどの党とも違う選択肢を堂々と掲げていることが、一目瞭然だ。

マスコミは必ずしも、有権者の「選択の自由」に役立つ情報をフェアに提供していない。そのことを知ったうえで、ネットの情報にも目を配り、一人ひとりが納得のいく選択をしたいものである。(司)

なお、幸福実現党や大川隆法総裁の霊言に関する動画を集めた「ザ・リバティwebチャンネル」はこちら

http://www.youtube.com/user/TheLibertyWeb7

【関連書籍】

幸福の科学出版 『国を守る宗教の力』 大川隆法著 (国防の重要性やマスコミの報道について)

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=816

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