大川隆法・幸福の科学総裁の教えは、世界100カ国以上に広がっている。これまでインドやネパール、ウガンダなどで行った説法は、現地の国営テレビやラジオ局によって生中継されてきた。日本のメディアは宗教への理解が浅く、対応が遅れ気味だが、大川総裁の説法が地上波テレビで放送され始めたり、幸福の科学グループの番組が始まるなど、ようやく「世界標準」に向けて動き始めている。

大川総裁は昨年12月5日、東京国際フォーラムで開かれた「2012エル・カンターレ祭」で、法話「地球的正義とは何か」を説き、「どの国の歴史を見ても、政治と宗教というのは決して分離できるものではなく、国民の危機を宗教が警告したら、それは同時に政治の危機でもあるのです。民族の危機でもあるのです」と、中国・北朝鮮の脅威が迫る日本の現状に警鐘を鳴らした。

この様子は、当日、全世界3500会場に衛星中継され、昨年12月22日には、岐阜放送で放映された。また、今年に入り、以下のように、続々と地上波の地方テレビ局で放送される予定だ。

  • テレビ和歌山:1月26日(水) 10時~10時45分
  • 群馬テレビ:1月27日(日) 16時~16時45分
  • 三重テレビ放送:1月28日(月) 8時~8時55分

さらに、1月3日からは、岐阜放送で、幸福の科学グループのテレビ番組「幸せのヒント」の放送がスタートする。放送時間は、毎週木曜日の朝6時55分~6時59分の4分間。番組では、大川総裁の法話や幸福の科学の教えが紹介される。制作担当者は、「番組をご覧になった方が、幸せになるためのきっかけを届けたい。幸福な人を増やしたいと思っています」 と話している。

先の法話「地球的正義とは何か」の中で、大川総裁は日本のマスコミに対して、こう呼びかけた。「神や仏、霊、あの世を否定する方向に言論を抑制するなら、中国や北朝鮮の政治体制に屈しているのと同じ。神仏の目から、正しいかどうかを見て政策を判断し、国の方向も判断せねばならない」

今、日本のマスコミが変わり始めている。(晴)

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2012年10月13日付本欄 地上波テレビが大川隆法総裁の法話を放送 日本のメディアも「世界標準」に近づけ

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5004