2006年12月号記事

自殺で「借金返済」が年間4900件!

消費者金融(サラ金)から金を借りている人が亡くなると、消費者金融側に保険金が支払われるという仕組みが社会的な問題となっている。

最近の調査によると、実際に保険金が支払われるケースの中には、「自殺」によるものが想像以上に多いことがわかった。「命を担保」にするシステムがまかり通っているのだ。