23日発売の「週刊朝日(9月2日号)」に、同誌記者の守護霊が語った内容を、その記者本人が書くという興味深い記事が載った。記事のタイトルは、「あの『幸福の科学』大川隆法総裁に本誌記者“守護霊”が降臨、大放言!」。


記事では、全国の書店で発売中の大川総裁の新刊本『現代の法難4 朝日ジャーナリズムの「守護神」に迫る』の中で、大川総裁の霊言によって、週刊朝日のF記者(同書では実名)の守護霊が赤裸々に語る様子を次のように紹介している。

  • 「大川総裁に降臨した記者の守護霊は『ウチはもっと高級な雑誌なんだからさ』と語るなど、えらくぞんざいな態度で口汚い。守護霊だという自覚のないヤツだそうで……」
  • 「マスコミに対してねぇ、マスコミ的に接するというのは非常に失礼なんだよ。分かる?」「朝日はエリートなんだよ」(いずれもF記者の守護霊)


自らの守護霊の発言に、F記者自身も記事の中で驚いて見せるが、同書の驚くべきところは、週刊朝日の記者や編集長の守護霊が登場するだけに留まらない。週刊朝日による幸福の科学批判の背後に、憲法を学んだ人であれば誰もが知っている、ある大物憲法学者(故人)の存在が明らかにされている点だ。実はその人物が、同書のサブタイトルにもなっている「朝日ジャーナリズムの『守護神』」なのである。


敗戦から66年が経過し、日本の政治や経済、教育や安全保障などさまざま分野でほころびが目立ってきた。同書を読み進めると、そうした問題の基に何があるのかということが明かされている。同書は、戦後民主主義の元凶、または日本を衰退させようとする動きにどのような意思が働いているのか、などを知るにはぜひとも読んでおきたい一冊である。(格)


【参考書籍】
幸福の科学出版株式会社 『現代の法難4 朝日ジャーナリズムの「守護神」に迫る』紹介ページ
http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0329.html


【参考記事】
朝日ジャーナリズムの「守護神」に迫る
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2543