18日付の日本経済新聞によれば、中国が係争中の南シナ海やマラッカ海峡を経由せずに、中東からの資源を運ぶための輸送ルートの開発に乗り出している。パキスタンとは沿岸部のグアダルに海軍基地を建設することで合意しているが、そのグアダルと新彊ウイグル自治区を結ぶ鉄道やパイプラインの建設について、調査や協議を始めているという。また中国南部雲南省から鉄道を敷設し、ミャンマー西部のチャウッピュー港とバングラディシュのチッタゴン港を結ぶ計画もあるという。

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