2011年9月号記事

政府は福島第一原発の事故で、放射線による健康被害のおそれを理由に、周辺の住民たちを避難させた。

しかし、放射線の専門家たちは口をそろえて断言する。

「自分だったら計画的避難区域に平気で住めます」と。

さらには「ホルミシス」といって、放射線は薬と同じで大量なら毒だが、適量なら体にいいとの研究結果がある。

放射線の影響について、日米の専門家に聞いてみた。

(編集部・田中司)

次ページより「放射線は体にいいは本当か─米放射能権威からの提言 Part2」
※トーマス・D・ラッキー博士
「「放射線は 体にいい」は本当か?─マスコミが取り上げない「ホルミシス効果」Part1」は こちら
※山岡聖典教授、柴田徳思名誉教授