政府与党は30日、消費増税などを柱とする「社会保障・税一体改革案」を決定した。与謝野経済財政相などが明文化に最後までこだわった時期と税率については、民主党内からも反対論が強く、どちらも「2010年代半ばまで」「おおむね10%」と曖昧な表現となった。

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