2011年8月号記事
権利を主張する貧乏人
義務を意識するお金持ち
お金持ちになっていく人と、そうでない人を分けるのは、お金持ちの存在を見たときに「自分と違う世界の人間だ」と思うか、それとも「同じ人間なのになぜ差があるのだろうか」と疑問を感じるかどうかだと思います。
「どうやったら自分もあんなふうになれるのか」と考える人は、すでに自分自身の問題として捉え始めています。そして、「自分もなりたいな」ではなく、お金持ちになることを当たり前のラインに設定して、努力をしているのです。
お金持ちは
パブリック意識が高い
お金持ちになれない人は、自分の器を小さくするような考え方をしています。