2026年1月号記事

『不滅なるものへの挑戦』徹底解説

大川隆法・幸福の科学総裁による注目の新刊から、心の糧になる重要トピックを掘り下げた。


contents

『不滅なるものへの挑戦』徹底解説 ─ Part 5 "自己中な人"の口撃に対処するには?


第3章「自己中心的な生き方はなぜ問題なのか」参照

「ああ、言い返したいけど……」

"自己中な人"の口撃に対処するには?

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イラスト:つかもとゆか

(1)もやもやするのは自己保存欲!?

(2)反省と善念で批判は跳ね返る

(3)言うべき時はまず「遠回し」に

(4)最後は「演技」で一喝も大事

マウントを取らずにはいられない人に、どう対処すればいいのか

そんな悩みやハウツー本が、巷には溢れている。相手は家族であったり、職場の上司・部下、お局様であったりさまざまだ。

いつも誰かをこき下ろす。たいていは間接的な自慢とセットだ。他人を下げて自分の優位性を感じていたい本心に、周りは気づいているが、本人は正当な問題提起だと信じて疑わない。批判内容には一理の鋭さもあるが、言葉にし難いアンバランスさがあることも。

それを指摘するのも言い訳がましくて、土俵を変えて反撃されるのも目に見えているので、その場では呑みこんでしまう。だが、ストレスや心の枯渇感は増していく……。

『不滅なるものへの挑戦』の第3章「自己中心的な生き方はなぜ問題なのか」では、そんな「自分をほめ上げて、他人をくさしていくタイプ」の性質が、克明に描かれている。

※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

 

次ページからのポイント(有料記事)

つい褒めると増長
反論は巧妙

幸福は目に見えない世界にある
『不滅なるものへの挑戦』とは何か