23日に開催された2025年プロ野球ドラフト会議で、ソフトバンクが栃木県・幸福の科学学園高等学校 那須本校のエミール・セラーノ・プレンサ選手を育成ドラフト7位指名した。今年で創立15周年となる同校から、初となるプロ野球選手が誕生する見通しだ。

エミール選手はドミニカ共和国からの留学生で、2023年に同校に入学。日本語も日常会話には支障がないほどであり、身長189センチメートル、体重105キロと恵まれた体格で、長打力が注目されてきた。

幸福の科学学園野球部は、今年春の県大会で初のベスト8に進出。シード権を獲得して出場した夏の県大会にエミール選手は外野手として出場し、ベスト8を決めた3回戦で9回の同点ソロホームラン、延長11回のサヨナラ満塁ホームランを打っている。

なお、10月30日発売の月刊「ザ・リバティ」12月号では、エミール選手と、共にドミニカから留学し、捕手として活躍したユニオール・エルイン・ヌニエス・ジャケス選手が、幸福の科学学園で重ねた努力や、2人の成長を支えた周囲の人々の「愛」に迫った記事を掲載する。

【関連サイト】

幸福の科学学園 中学校・高等学校 那須本校

https://happy-science.ac.jp/

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