2024年12月号記事

大谷翔平とイチロー

日本発の「天才」の比較

打てばホームラン。出塁すれば盗塁。その全力プレーで暗い世相に明るいニュースをもたらした大谷翔平。
イチローの後を継ぐかのような大活躍の秘密を探る。

大谷翔平選手は2022年、23年に投打の二刀流で成果をあげた。ただ、その間に右肘を負傷し、今年は打者に専念。54本塁打と130打点で2冠王に輝いた。足でも活躍し、イチローの記録を破って59盗塁を達成。今、日本発の「天才」が道を拓き、イチローの次のスター選手として米国で大活躍している。

そこで、大川隆法・幸福の科学総裁が明かしたイチローの守護霊霊言などをもとに天才の条件を考え、二人を比較しつつ、大谷の可能性を考えてみたい。

※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。

大谷 翔平(1994～) 2013年に日本ハムファイターズに入団。2018年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍し、2024年からドジャースでプレー( 画像: Conor P. Fitzgerald / Shutterstock.com)。