2024年11月号記事

レプリコンワクチンをどう見るか

定期接種も大丈夫?

多くの薬害が報告されるコロナワクチンへの反省がないまま、新型ワクチンも投入されようとしている。
この暴走を止めなければならない。

不安が渦巻いている。

政府や社会の接種圧力が問題となった、新型コロナワクチン。無料接種は3月で終わったが、10月から季節性インフルエンザワクチンと同じ「定期接種」が始まる。

自己負担が発生し、もちろん任意だ。しかし一部自治体や医師団体などは「冬の流行期に向けて、感染拡大を防がなければ、インフルエンザの流行と重なると再び医療がひっ迫する」として、積極的な接種を呼びかけている。

同調圧力再び?

2021年以降のコロナワクチン推進の"残り香"として、施設や職場によっては、接種を求める同調圧力が生まれる懸念もある。副作用による薬害も報じられるなか、定期接種を受けるべきか、悩んでいる人もいるだろう。

さらに不安を呼んでいるのが、定期接種を念頭に承認された「レプリコン(自己増殖型)」と呼ばれる新型コロナワクチンだ。日本の製薬会社が製造し、同タイプとしては世界で初使用される。これに、従来ワクチンと同じ副作用リスクがあるという懸念が出ている。

それのみならず、「体内で毒性のあるタンパク質や遺伝情報が無限増殖する」「それが人から人へ感染・伝播(シェディング)する」といった説も一部では唱えられている。この説に驚き、レプリコン接種者の利用"自粛"を求める病院や店舗、「電車や店で接種者と居合わせたら感染する」と、当時のコロナさながらの恐怖心を持つ人も出て来た。

レプリコンを含む、コロナワクチンの真の危険性はどこにあるのか。そもそも本当にエネルギーを注いで提起すべき、ワクチン問題の本質とは何か。

■コロナワクチン定期接種における自己負担額

高齢者など 定期接種*それ以外 任意接種
接種費自己負担2000~4000円ほど。
完全無料の自治体も
1万5300円ほど
*65歳以上の人、60~64歳で重度の基礎疾患のある人

※文中の『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
 
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