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バイデン米大統領の次男ハンター・バイデン氏が7日(現地時間)、連邦税法違反で起訴されました。

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ハンター氏は9月に、銃の不法購入・所持で現職大統領の子供としては初めて起訴されており、今回は2度目の起訴となります。

罪状は税金の申告や納付を怠った罪など9件です(軽犯罪が6件、重犯罪が3件)。公開された起訴状によると、2016年度~19年度の4年間にわたり、少なくとも140万ドル(約2億円)の所得税の納税を怠ったとされています。

起訴状には、ハンター氏が同期間に「風俗に18.8万ドル」「"さまざまな女性"に68.3万ドル」「衣類やアクセサリーに39.7万ドル」などを支払っていたと明記されています。一方で、「住宅ローンにはわずか500ドルしか払っていなかった」など、同氏の恥ずかしい金銭支出の実態が明るみとなり、ネット上で話題となっています。

ハンター氏は無罪を主張しているものの、父親であるバイデン氏の大統領選に悪影響を与える可能性は否定できません。

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