2023年1月号記事

世界でただ一つの

宇宙人最深ファイル

「宇宙人やUFOは存在するの?」なんて議論は遅れている。日本のマスコミが報じない世界の不思議な情報について、ミステリー・ウォッチャーの鳥原純子氏が独自の視点で斬り込む。

File 028

6000通の手紙を残したウンモ星人の正体とは

ミステリー・ウォッチャー

鳥原 純子

(とりはら・じゅんこ)
1964年、京都府生まれ。ザ・リバティWebにてUFO関連の記事を執筆。子供のころからUFOやスピリチュアルなことに関心が強く、UFOを複数回目撃している。

1962年、数名のスペイン人のもとに「謎の手紙」が届き始めました。差出人は、15光年離れたウンモ星から来た「ユミット」と名乗る宇宙人。ウンモ星人は北欧系の似姿で南フランスに移り住み、タイプライターを雇って手紙を送っていたとのことです。手紙は日本を含め、さまざまな国にも宛てられ、半世紀以上も送られ続けました。その数は、6000通にもなっています。

この出来事に興味を持ったフランス国立科学研究庁の主任研究員であるジャン=ピエール・プチ博士が手紙を読み始めると、その内容に驚愕します。なんと、彼の研究での難題の答えが記されていたのです。

手紙を読み進めると、UFOの航行原理から高度な宇宙論などの革新的な情報が織り込まれており、そのどれもが、非常に説得力のあるものばかり。さらに、手紙に記された場所と日時に、UFOが出現するなど(*1)、手紙の信ぴょう性が高まり、科学技術の優れた宇宙人としてのウンモ星人が知られていきました。

(*1)ジャン=ピエール・プチ著『宇宙人ユミットからの手紙』(徳間書店)

※文中の特に断りがない『 』内の書籍は、全て大川隆法・幸福の科学総裁著、幸福の科学出版刊。