2022年10月号記事

大川隆法著作シリーズ、古典的名著、話題の良書…

秋の夜長こそ、本を読もう

今こそ読みたいおススメ書籍を紹介する。

文化庁の世論調査では、「1カ月に何冊くらい本を読むか」という設問で、「読まない」が約5割。「1、2冊」が4割に届かない程度だった(*)。

今や大学生の2人に1人が全く読書をしないと言われ、電車内で、ほぼ全員がスマートフォンを眺めていることも珍しくない。書籍の発行部数は右肩下がりで、「読書離れ」が続いている。

(*)2018年度「国語に関する世論調査」文化庁

成功の秘訣は読書の習慣

大川隆法・幸福の科学総裁は5月、著作の総発刊点数が累計3000書を突破。多くのベストセラーやロングセラーを世に送り出し、40年足らずで前人未踏の偉業を達成した。

6月に開催された記念講演「なお、一歩を進める」で、大川総裁は「かすかにでも成功を収めているとするならば、その原動力は一体何であるかといえば、やっぱり、本を読んだことだと思います」と成功の秘訣を語った。

若者に向けては「社会に出てから、本を読み続ける人とそうでない人の差は、これは、ものすごい差がついてきます」として、特に卒業してから30歳までの間に本を読む習慣を持ち続けられた人は、次第に人から認められるようになり、その後大きく成功する可能性が高いと説いた。

その後も、古典や名作、名著と言われるものは「できるだけ努力して、計画的に読んでいこうという努力はしたほうがいい」と、読書を習慣化し、名著を読み続けることの大切さを語った。

本欄では、大川総裁の教えを学び続ける5人が3000書の中から選んだ「私のおススメの一書」を紹介。さらに、秋の夜長にじっくり読みたい古典的名著や話題の良書を10冊ピックアップした。この秋こそ、読書に励んでみてはいかがだろうか。

※本企画で特に断りがない『 』内の書籍はいずれも大川隆法・幸福の科学総裁著、幸福の科学出版刊。

 

次ページからのポイント

大川隆法著作の愛読者が語る「私のおススメの一書」

今こそ読みたい 編集部が選んだ10冊