群馬県の草津温泉と関わりを持つ霊存在が、現代の風潮を叱責した。
大川隆法・幸福の科学総裁が9月30日に、"地獄の検察官"である草津の赤鬼の霊を呼んで収録した「色情地獄論─草津の赤鬼の霊言」。これに続き、より具体的な色情地獄の実態を知りたいという声に応え、10月1日、「色情地獄論[2]─草津赤鬼 戦慄の啓示」と題した霊言を行った。
前回の霊言では、「色情地獄に堕ちる人の特徴」「色情地獄とはどんな地獄であるか」「男女の道に関する正しい生き方・考え方」などが明かされ、現代人の多くが関係する地獄であることが明かされた。今回の霊言では、「異性との肉体関係に関する霊界の判定」「先進国の多くの人が色情地獄に堕ちている現実」などに迫る内容となった。
偉人はみな自制心がある
草津の赤鬼は、若者を中心に浸透している男女観についての質問に続々答えた。その中で、「相手が好きすぎて、その人の全てが欲しくなる人がいる」という質問に対して、「カマキリの雌(メス)にでも生まれさせてやりたい」と語り、相手を支配したい欲は「奪う愛」に当たると指摘。
清純さを保つことをバカにし、享楽にふける風潮は、文明滅亡の道を全速力で走っていると述べ、かつて存在したアトランティスやムー文明の末路も同様の傾向があったと言及した。
救世主は、そうした風潮に対して警告を発するが、その特徴として「正反対のことを言わなきゃ救世主じゃないんですよ」と語り、この世の"常識"と天上界との考え方が相容れない現状に強い懸念を示した。
そうした現実から抜け出し、人間としての成長を目指すには、「偉人への道を歩もうとする人は、自制心がみんなありますから。やっぱり何かを節して、目的達成のために頑張るんで」と述べ、神の目から見て恥ずかしくない生き方を送る重要性を強調した。
最後に、「(色情地獄の存在などを)信じたくない人は、信じないでいいです。その代わり、来世(地獄)で会いましょう」という言葉で締めくくり、多くの現代人に改心を迫った本霊言。9月30日に収録された霊言と合わせて拝聴することをお勧めしたい。
本記事は、霊言のごく一部のみを紹介している。霊言では上記の内容以外にも、次のような論点が言及された。
- 初体験の早さを競争する風潮をどう見る?
- アメリカの性的文化と色情地獄
- 学生時代に付き合う男女の肉体関係への評価
- 堕落した人間に対し、神仏はどう考えているか
- セックスフレンドに対する霊界の判定
- 信仰心があっても、性的欲望に走ったらどうなるか
- 現代人の●割は地獄行き!?
- 霊界はその人の「〇〇のあり方」が現れる世界
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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【関連書籍】
『鬼学入門』
幸福の科学出版 大川隆法著
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