2021年10月号記事

世界でただ一つの

宇宙人最深ファイル


「宇宙人やUFOは存在するの?」なんて議論は遅れている。

日本のマスコミが報じない世界の不思議な情報について、ミステリー・ウォッチャーの鳥原純子氏が独自の視点で斬り込む。

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食卓にも並ぶ"宇宙由来"の食べ物


ミステリー・ウォッチャー

鳥原 純子


(とりはら・じゅんこ)
1964年、京都府生まれ。ザ・リバティWebにてUFO関連の記事を執筆。子供のころからUFOやスピリチュアルなことに関心が強く、UFOを数回目撃している。

猛暑続きだった今年の夏も過ぎ、「食欲の秋」が近づいてきました。しかし普段、何気なく口にしている食物が、実は"地球原産"ではないことは知っていますか。

バーベキューでもおなじみのトウモロコシの起源は、解明されておらず、不可解な構造から「宇宙人が持ち込んだのでは」と指摘されています。人間が栽培し、品種改良を重ねてきた野菜などは、元となる「野生種」が存在します。しかしトウモロコシには、その野生種がありません。さらに最初から人間によって栽培され、食べられることを目的にしていたかのような特徴を持ち、植物学者の間で「怪物」と呼ばれているほどです。

そして天文学など高度な技術力を持ち、宇宙との交流があったとされる古代マヤ文明ではトウモロコシが主食だったことからも、その起源に宇宙人が関与していたとささやかれています。

実際に、マヤ遺跡があるグアテマラのトウモロコシ畑でサンプルを採集する宇宙人が目撃されています。持ち込んだ食糧がどのように栽培されるのかを確かめているのかもしれません(*1)。

宇宙から来たのは、トウモロコシだけではありません。シュメール文明の高い水準の農耕技術も、宇宙から来たとする研究があります。考古学者であるゼカリア・シッチン氏は、古代シュメール語の解読により、この文明はニビル星人が創造したという説を提唱。パンやビールの発酵技術や灌漑技術などは、ニビル星人が地球に持ち込んだといいます(*2)。

(*1)『SKY PEOPLE』(アーディ・S・クラーク著)
(*2)『人類を創成した宇宙人』(ゼカリア・シッチン著)

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古代マヤ文明の経済中心都市として栄えたと言われるグアテマラの「ティカル遺跡」。