10月16日より劇場公開されている映画「夜明けを信じて。」が、興行通信社が発表する週末観客動員ランキング(10月17日~18日)で、同日公開のアニメーション映画『鬼滅の刃』に続く2位を獲得した。実写映画においては第1位の成績となる。

SNS上では、「主演の田中さんの誠実さが素敵でした!」「主人公の生き様にただただ尊敬と感動……」「最近の映画にはなかった、じわじわと心の奥から湧き上がる感動がある」「改めて、自分の人生を考えさせられた」「人のために生きる人ってこんなにかっこいいんだと思いました!」など、主人公・一条悟の生き方に感動したという声が数多く寄せられている。

今回の大ヒットスタートを受け、一条悟を演じた田中宏明による、喜びと本作の見どころを語ったコメント映像が発表された。

【田中宏明コメント】

「映画『夜明けを信じて。』公開1週目の週末観客動員数ランキング第2位にランクインしました。みなさま本当にありがとうございます。この作品は現代に生まれた救世主がその使命に目覚めるまでを描いています。『すべてを捨てて、ただ一人往く』ことがどれだけ厳しかったか、こんな人生が本当にあったの、かと驚かれるかもしれません。映画を観た後は勇気・やる気・人生を生き抜くパワーが出てきます。ぜひ劇場でご覧ください!」

『夜明けを信じて。』は、9月に行われたスペインのマドリード国際映画祭の長編外国語映画部門にて最優秀作品賞を受賞。他にも、アメリカのサンディエゴ国際映画祭の公式選出作品になるなど、6カ国で28もの賞に輝いている。

『夜明けを信じて。』

【公開日】
2020年10月16日 全国ロードショー
【製作総指揮・原作】
大川隆法
【キャスト】
出演/田中宏明、千眼美子、長谷川奈央、並樹史朗、窪塚俊介、芳本美代子、芦川よしみ、石橋保
【スタッフ】
監督/赤羽博、音楽/水澤有一、脚本/大川咲也加
【製作等】
製作/幸福の科学出版、製作協力/ARI Production、ニュースター・プロダクション、制作プロダクション/ジャンゴフィルム
【配給等】
配給/日活、配給協力/東京テアトル
【公式サイト】
https://yoake-shinjite.jp/
©2020 IRH Press

Story

1991年7月15日、東京ドーム。この日、宗教家・一条悟の大講演会がはじまろうとしていた。マスコミも大々的に報じ、日本中が注目する一大イベントの模様をレポートしているアナウンサー・立花美穂。そのテレビ画面を見ている裁判官の水瀬千晶。そして郷土の母や学生時の友。さらにかつての会社員時代の同僚や上司たち――それぞれの胸に去来する悟との日々が回想される――四国の小さな町に生まれ、一流大学を経て大手商社に就職。若くして社長候補と期待されるエリートの道を歩みながら、突然退職し、姿を消した一条悟。なぜ、彼は約束された将来を捨て去り、宗教家になることを選んだのか。どうして愛する人たちにも何も告げずに、ただ一人往くことを決めたのか――そして、いよいよ大講演会の幕が上がりはじめる。

【関連サイト】

「夜明けを信じて。」公式HP

https://yoake-shinjite.jp/

【関連書籍】

『「夜明けを信じて。」公式ガイドブック』

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幸福の科学出版 『夜明けを信じて。』製作プロジェクト 編

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2020年10月16日付本欄 「夜明けを信じて。」の初日舞台挨拶 「鬼滅ではなく、魔滅の悟りを描いている」千眼美子

https://the-liberty.com/article/17680/