民主党は24日投開票の衆院愛知6区補選で、独自候補の擁立を断念した。
政権与党が補選で不戦敗となるのは極めて異例。愛知県知事選や名古屋市長選、市議選での連敗が影響したと見られる。
しかし、「負けそうだから出ない」というのは、与党としては無責任と言えよう。
補選では、自民党が元衆院議員の丹羽秀樹氏(38)、共産党は愛知県委常任委員の河江明美氏(45)、幸福実現党が福原真由美氏(50)を擁立することを明らかにしている。
みんなの党や減税日本も候補を擁立する見込み。
なお、各メディアでは、自民党と共産党の候補のみを採り上げて報じ、立候補を明らかにしている幸福実現党の候補を、「諸派」扱いしたり、まったく報じなかったりしているが、民意を選挙に反映されるためにも、公平な報道姿勢を望みたい。(村)

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