3月8日は、国連が定める「国際女性デー」。特に2020年は、1985年に男女雇用機会均等法が制定されてから、35年の節目となる年です。

小泉政権は2003年、「2020年までに、女性管理職を30%にする」という目標を掲げました。しかし、女性管理職の登用は進まず、現在は民間企業で15%、官庁で7%という目標に引き下げられています。

仕事をすることは、魂修行の上でも貴重な機会です。仕事を通して多くの人に「与える愛の実践」をすることは、重要な人生課題の一つと言えます。

一方、働く女性の中には、働き方に悩み、模索している人が多いことも事実でしょう。そこで本記事では、「仕事における女性の強み」について、考えてみたいと思います。