中国で猛威を振るい、感染者が急増している新型コロナウィルス。日本のマスコミが報じていないが、中国では、コロナ問題の裏で、天変地異のように見える異常現象が相次いで発生している。

中国のネットでは、「中国共産党への天罰」「王朝転覆の兆し」などと騒がれている。本欄では、そうした出来事の一部を紹介したい。

(1)「神の怒り」と呼ばれた雷

2月14日深夜、新型コロナの発生源とみられる、武漢の湖北省などで発生した凄まじい雷。映像をみると、雷が龍神のようにとぐろを巻いているように見え、地が割れるような爆音が街に響いたという。このほか、大きな雹(ひょう)が降った地域もあるなど、各地で異常気象が発生。市民からは「神の怒りだ」と騒がれた。

(2)太陽の光が5つに分かれる現象

2月14日、内モンゴル自治区で、太陽の光が5つに分かる珍しい現象が見られた。中国では、王朝が末期になると、こうしたことが起きると伝承されている。このため、「習近平独裁体制が崩壊する」と指摘する声が、日本のネット上で広がっている。

(3)アフリカで甚大な被害をもたらしたバッタが中国に襲来!?

1月にアフリカ東部・ケニアなどを襲い、一部の地域で深刻な食糧危機を引き起こしたバッタの群れ。4000億匹とも言われるバッタの群れが中国方面に向かっており、現在インドを"襲撃中"だ。

米メディアの大紀元は17日、バッタの群れが中国に到達する可能性を報じ、それを知った中国人の声を紹介している。中国のネットでは、「今までのアフリカ豚コレラ、ペスト、新型肺炎などはみな、お天道様が共産党に与えた罰のように見える」「王朝崩壊の前兆か」などの声が上がっているという。

新型コロナの真相をめぐっては、すでに幸福の科学が、どのような「天意」が示されているかを明らかにしている(関連書籍を参照)。中国では、コロナ問題だけでなく、こうした異常とも言える出来事が頻発しており、「神が怒っている」ことを認識する人が増えているようだ。

神が怒っているなら、人間は謙虚に受け止め、自らの言動や行動が神意にかなっているか否かを反省する必要がある。今月末発刊予定のザ・リバティ2020年4月号では、その「天意」の中身を詳述しているので、ぜひお読みいただきたい。

(山本慧)

【関連書籍】

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

『中国発・新型コロナウィルス感染 霊査』

大川隆法著 幸福の科学出版

【関連記事】

2020年2月10日付本欄 新型コロナウイルスの真実を「霊査」 感染拡大の背景と「対策」は?

https://the-liberty.com/article/16800/

2020年2月17日付本欄 新型肺炎に苦しむ中国 支援とともに日本が考えるべきこと 「中国の最終目標は天皇の処刑」!?

https://the-liberty.com/article/16819/