16日に投開票された岩手県金ケ崎町議選(定数16)で、幸福実現党公認の平志乃(たいら・しの)氏がトップ当選を決めた。同党の地方選では初のトップ当選となり、岩手県で3人目の議員誕生となった。

平氏は1980年生まれの39歳。生まれも育ちも金ケ崎町で、「女性と若者が住みたいまちづくり」「子どもたちの未来を守る」「赤ちゃんからお年寄りまで、誰もが安心・安全で快適に暮らせるまちづくり」を掲げて活動してきた。

平氏は編集部の取材にこう語った。

「これまで金ケ崎町を支えてくださってきた、高齢者の皆様を今度は私たちが支えられるように、若者が住みたくなる町を目指します。そして、女性が元気でイキイキとしていれば、男性ももっと元気になれます。女性が子育てと仕事を両立できるような、きめ細やかな支援をしていきたいです」

「女性・若者の立場から、大好きな金ケ崎を、もっと魅力ある町にするためにお役に立ちたい!」と立ち上がった、39歳の平氏。その若い力と行動力が期待され、今回のトップ当選につながったのだろう。金ケ崎町の未来を輝かせるような、平氏の活躍を期待したい。

【関連記事】

2020年1月号 「台湾としては日米との同盟を実現したい」 - 幸福実現党 地方議員団 訪台レポート

https://the-liberty.com/article/16501/

2019年10月号 幸福実現党地方議員の「お仕事」 - 地方から日本を変える

https://the-liberty.com/article/16166/

2019年4月23日付本欄 統一地方選で躍進!! 幸福実現党議員の「流儀」【未来編集clip】

https://the-liberty.com/article/15693/