2019年12月号記事

No. 086

山口敏太郎 X report

テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが
宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する。

山口敏太郎

(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015

先日、東京都内の中目黒を中心とする夜空に、奇妙な光が複数出現する様子が目撃された。

複数の光が機械的かつ同時に動き、集合と離散を繰り返した後、最終的にはアルファベットの「NEO」と読める文字をかたどって消えるというものだった。

これについて世間では、「UFOか?」などという声もあったが、恐らく地上からのサーチライトによるものではないかと考えられている。よく見れば光は雲に投影されているようだ。

一見UFOのように見えるものも、よく調べてみれば正体は案外つまらないものであった、ということも少なくない。

だが、そういった検証と調査の結果、本当にUFOかもしれない不思議な現象が出てくるのも、また事実なのだ。

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