中央大学理工学部
都市環境学科教授

有川 太郎

プロフィール

国立研究開発法人 港湾空港技術研究所・客員研究官。大規模な実験水槽を用いた津波実験やスーパーコンピューターなどを用いた数値シミュレーション手法の構築などが主な研究テーマ。著書に『どうする!?巨大津波』(日本評論社)がある。

2018年は、西日本豪雨や大阪府北部地震、北海道胆振東部地震などの自然災害が相次ぎました。平成最後の「今年の漢字」が「災」になったことからも、それがよく分かります。

本誌2019年2月号「わが子がドローンに救助される日 死者ゼロへの未来型防災」では、災害からいのちを守るための「新常識」について紹介しました。

本欄では、本誌で紹介しきれなかった中央大学教授・有川太郎氏のインタビューを掲載します。