2019年2月号記事
大川隆法総裁 講演会Report
エル・カンターレ祭
純粋な心と与える愛が未来を拓く
「奇跡を起こす力」
2018年12月11日 千葉・幕張メッセ 全国・全世界同時中継
幸福の科学の二大祭典の一つ「エル・カンターレ祭」が、12月11日、千葉・幕張メッセを本会場に開催された。大川隆法総裁は、本会場に集った約1万4千人を前に、本年151回目となる法話「奇跡を起こす力」を行った。
人は神仏から分かれてきた光
幸福の科学では、今まで数多くの奇跡が起きてきた。代表的なものとして、金粉が現れたり、医者に見放された病気が治ったりする奇跡がある。
こうした奇跡には、神々と呼ばれる存在が関わっていることが多いが、大川総裁は、「 みなさん自身も、神仏から分かれてきた光そのものなのです 」として、心を見つめたり、神仏に祈願したりすることで、各自が奇跡を起こすことが可能だとした。
私たち人間の本質は神仏に創られた魂であり、向上を目指してこの世でさまざまな経験を積んでいる。こうした真実に目を開き、本来の力に目覚めることで、「 今まではとても不可能だと思えるようなことが、現実に起きてくる 」とも語った。
「愛から祈り」が未来を拓く
では、私たちの魂が目指すべき境地とは何か。大川総裁は、「透明な心」と「与える愛」の大切さを挙げた。
透明な心を持つことで神仏の光が入り、その光が奇跡を生む。また、「与える愛」の実践行為により、世界はユートピアに近づいていく。
さらに大川総裁は、祈りを通じて未来は拓くとして、「 みなさんが多く祈れば、その方向に世界は動いていくと思います 」と参加者らに呼びかけた。
一人ひとりの心の力が、人生に奇跡を起こし、世の中を創り変えていく。この世は神仏の愛と奇跡に満ちており、私たちもまた奇跡の存在である。そのことに感謝が深まる法話となった。
講演会後に起きた奇跡現象
〈左〉12月11日の法話後、会場前方の床に金粉が現れた様子を、多くの参加者が目撃した。
〈右〉翌12日にも、大川総裁と大川紫央総裁補佐、大川咲也加副理事長と長男の隆一さん、山見祐加氏が、大川総裁が作曲した音楽を聞いていたところ、多くの金粉が現れた。大川総裁のリーディングにより、木花開耶姫が降らせたことが分かった。
厳しい環境のなかで何をなすべきか
「繁栄を招くための考え方」
2018年11月25日 北海道・千歳市民文化センター
大川総裁は、北海道胆振東部地震の「お見舞い」として、北海道で「繁栄を招くための考え方」と題した法話を行った。
本講演では、日本の長期不況の原因、原発停止が引き起こした北海道大停電、仮想通貨バブル崩壊による恐慌の可能性など、今後の日本の繁栄を左右するテーマが縦横無尽に語られた。
日露平和条約についても言及し、ロシアがEUと対立し、国際社会で孤立することは望ましくないとして「 一歩でも前進したほうがよい 」と明言した。
また、コンピュータに頼る仕事の仕方が不況の一因だとして、「 何が問題かを見抜いて解決しなければ事業は進まない 」と喝破。愛の心で世の中に必要なものを提供している人や企業が発展していると説いた。
自然災害や人為的な失敗など、厳しい状況にあっても「 自分たちに何ができたか、今、何ができるか、これから先、何を考えつくか 」を考え、前進することが大切であると参加者を鼓舞した。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター
Tel:03-5793-1727 : 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
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