28日付日本経済新聞に「脳波でロボット操作」という見出しで、国立障害者リハビリテーションセンター研究所の神作憲司室長らが、考えるだけでロボットを自在に操る技術を開発したという。実験では脳波を分析して別室にあるロボットを操作し、電灯をつけたことが報じられている。
頭に脳波計を取り付け、目の前にあるパソコンの画面を見て操作するもので、画面に「前進する」「電灯をつける」などの文字が表示されて、それぞれの文字を見た時に出る脳波の違いを読み取ることができるのだという。
この成果をもとに、全身の筋肉が動かなくなるALS(筋萎縮側索硬化症)患者などの生活を支援する福祉機器として実用化を目指す。目だけしか動かせない患者には朗報だが、が、さらに応用範囲が限りなく広がるだろう。ロボット大国を目指す日本にとって朗報この上ない。(ア)

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