人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット化)、バーチャル・リアリティ(VR)などの開発が、日進月歩で進んでいます。2018年もその開発がさらに加速し、新たな商品が生まれてくると予想されています。

生活が便利になる反面、弊害もあります。それは、人々が「神という存在を意識することが少なくなった」ということ。それどころか、「科学ですべてが可能になる」という科学信仰さえ持っているように見えます。

しかし、生涯を通して、神への信仰を持ち続けた超一流の科学者もたくさんいます。20世紀最大の物理学者、アルベルト・アインシュタインもその一人。アインシュタインが相対性理論を生み出す上で、神の存在はなくてはならないものでした。

本記事では、アインシュタインの信仰観を紹介します。