宗教法人・幸福の科学が母体の芸能事務所ニュースター・プロダクションが主催する「ニュースター・メンズ・オーディション本選大会」が17日、幸福の科学の研修施設である東京正心館で開かれた。
ニュースター・プロダクションは、神への信仰にもとづいた「本物の美しさ」を世界の人々に届けるために、映画事業、音楽事業、その他のさまざまな芸能活動を展開している。
本オーディションは、9歳~25歳の男性を対象に、今年7月から10月末にかけて、日本全国で募集。メインコンセプトは「明日への挑戦」で、俳優やタレントを目指す男性たちが、明日の自分に挑戦し、夢を実現していく場所と位置づけている。
「映画・ドラマ・舞台・CMなどに出演し、未来のスターとなる人材」を探すことを目的とし、「信仰心・勇気・意志の力で困難を乗り越え、人々に感動を与えられる」ということも選考基準としている。グランプリ受賞者は同プロダクションに所属することができ、レッスンを通して、映画・ドラマ・舞台・CMなどへの出演や、歌手デビューの可能性もある。
10人のファイナリストが個性あふれる特技を披露
「ニュースター・メンズ・オーディション本選大会」では、これまで一次(書類)審査、二次審査、三次審査、最終審査を勝ち抜いた10人のファイナリストが、審査員と観客の前に登場し、ウォーキング、ポージング、演技披露、特技披露・自己PRを行った。
自己PRでは、J-POPの歌の熱唱やキレのあるダンス、独り芝居やお笑いのネタ、楽器の演奏や口笛、バドミントン、アクロバットなど、それぞれが個性豊かな特技を披露した。全員の自己PRが終了した後、会場に集まった観客も審査に参加し、投票が行われた。
グランプリを受賞した右田翔大さん。
審査の結果、グランプリは、自らの強みや志を真摯に語った右田翔大さん(20歳)が受賞した。
また、「審査員特別賞」に山本進太郎さん(15歳)、渋谷勇貴さん(21歳)、山本泰広さん(21歳)の3名が、さらに、「グッド・キャラクター賞」に鉢嶺太陽さん(17歳)が選ばれた。
会場に集まった観客の投票で選ばれる「オーディエンス賞」は、渋谷勇貴さん(21歳)が受賞し、審査員特別賞とのダブル受賞となった。
左から山本進太郎さん、渋谷勇貴さん、右田翔大さん、鉢嶺太陽さん、山本泰広さん。
グランプリを受賞した右田翔大さん(20歳)は、次のように感想を述べた。
「グランプリを受賞した時の気持ちは、皆様への感謝の思いしかありませんでした。(中略)自分の個性を出して、仕事を楽しみながら、多くの人に何かを与えられるような役者になっていきたいと思います。天上界の美を多くの人に伝えるということは、『ニュースター・プロダクション』でしかできないことだと思います」
社長が総括「天上の美を体現したい」
最後に、ニュースター・プロダクションの大田薫代表取締役社長が登壇し、オーディションを支えてくれた人々に感謝の言葉を述べたうえで、次のように今後の意気込みを語った。
「これからニュースター・プロダクションは、『新時代の美の創造』をテーマにさらに活躍を続けてまいりたいと思います。その美しさというものは、単に見た目がかっこいい、美しい、演技がうまいなど、この世的なレベルで終わるものではなく、神より流れ出る本当の美しさ、天上の美というものを体現しなければならないと思います」
「皆様がまだ観たこともないような、素晴らしい天上界を表したような演技、歌、ダンスなどを披露できるようにこれからも精進を続けていきたいと思います。ニュースター・プロダクションの明日への挑戦に、ご期待いただきたいと思います」
さまざまな事業を通して「新時代の美」を世の中に提供していくニュースター・プロダクションの活動から、今後も目が離せない。
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ニュースター・プロダクション公式ホームページ
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