最近、米カリフォルニア州サンフランシスコ市の市長が、市内に設置されている慰安婦像の寄贈を受け入れたことを受けて、姉妹都市提携している大阪市長が、提携を解消する考えを示したことが各メディアで報じられました。自治体の長として毅然とした態度と言えます。
現在リバティ本誌では、「地域シリーズ」と題し、毎月、特定の都道府県を対象にした企画を行っています。各地域で活躍する企業や個人の取り組み、偉人のゆかりの地や歴史の舞台、地元を元気にする産業などを紹介する企画です。
今回はこの企画を重ねる中で浮かんできた、ある「仮説」について記します。