多くの観客が詰めかけた授賞式の様子。
宗教法人・幸福の科学が母体の芸能事務所ニュースター・プロダクションが主催する「プリンセス・オーディション・アワード」が26日、幸福の科学の研修施設である東京正心館で開かれた。
ニュースター・プロダクションは、神への信仰にもとづいた「本物の美しさ」を世界の人々に届けるために、映画事業、音楽事業、その他の様々な芸能活動を展開している。
本オーディションは、2018年公開予定映画のヒロイン人材を求めて、昨年10月から今年1月にかけて、全国規模で開催したもの。外見の美しさだけではなく、険しい道を選び乗り越えていく心の強さ、知性と愛が含まれた心の美しさなどを審査する。「美のオピニオンリーダーとなって、多くの人に影響力を与えられる人間的魅力を兼ね備えた女性」を発掘することを目的としている。
10人のファイナリストが個性あふれる特技を披露
ニュースター・プロダクションのロゴ。「女神が祈っている姿」をイメージしている。
授賞式には、一次審査、二次審査、三次審査を勝ち抜いたファイナリスト10人が、ウォーキングでの登場の後、自己PR・特技披露を行った。
自己PRでは、キレのあるダンス、美しい歌声、詩の朗読を披露する出場者もいれば、ヒット曲の替え歌や映画のワンシーンの関西弁アテレコ、本物さながらの政治リポーターを熱演するなど、出場者それぞれが個性豊かな特技を披露した。
会場に集まった約400人の観客も審査に参加し、投票が行われた。集計後、グランプリと審査員特別賞が各1名ずつ、そして急遽、3名の「グッド・キャラクター賞」が発表された。
グランプリに輝いたのは、「アナと雪の女王」を英語で堂々と熱唱し、絶妙なトークで会場を湧かせた阿部渓(けい)さん(10歳)。
また、審査員特別賞には、「星の王子様」の一節を朗読した後、神様と会話した自身の神秘経験を語った、神秘的な魅力を持つ13歳の出場者が選ばれた。
さらに、急遽発表された「グッド・キャラクター賞」には、キレのあるダンスを披露した出場者、知性溢れる政治リポーターを演じた出場者、そして美しい歌声と信仰心溢れるスピーチで観客の心を掴んだ出場者の3名が選ばれた。様々な事業を通して「新時代の美」を世の中に提供していくニュースター・プロダクションの活動から、今後も目が離せない。
【関連ページ】
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