「もう歳だから……」「体力も衰える一方だし……」と、自分がやりたいことをあきらめてはいませんか?
世の中を見渡すと、社会で成功した人のほとんどは、40代や50代になって花開いているというのも事実です。本欄では、人生の後半戦で成功を掴んだ、5人の人生を紹介します。
(1) 60歳を過ぎて「アンパンマン」が大ヒットした作家のやなせたかし
人気アニメ「それ行け! アンパンマン」の作者、やなせたかし氏(1919~2013年)が売れっ子になったのは、彼が60歳を過ぎてからでした。
やなせ氏は著書『絶望の隣は希望です!』で、その「究極の遅咲き人生」をこう語っています。