2016年8月号記事

大川隆法総裁 講演会Report

大川隆法・幸福の科学総裁 講演会
「未来へのイノベーション」

創造性を積み重ねて未来を切り拓く

2016年6月12日 名古屋正心館(愛知県) 全国同時中継

大川総裁が商社勤務時代の一時期を過ごし、悪魔と対決して悟りを開いた「降魔成道」の地である愛知県名古屋市。この地に建設された名古屋正心館の落慶を機に、明るい未来展望を示す法話が説かれた。

冒頭、幸福の科学の歩みを振り返りつつ、「 幸福の科学は未来の科学が発展する社会とも共存できる宗教 」であり、未来事業のモデルになると語った。

実際、神秘性と合理性が融合された大川総裁の教えは、既存の宗教の枠を超えて新しい事業をつくり出している。政治や経済などの提言も先見性に満ちており、世の中を具体的に動かしている。

本法話でも、時事的なテーマについて、最近収録された霊言で明らかになった霊的真実を交えて縦横無尽に解説。日銀が導入したマイナス金利について、「 お金を持っている人に罰金をかけようとしている 」「 国債に投資したら罰金を取られて損をするなら、日本の国債は危ない 」と、「政府の倒産」に警鐘を鳴らした。

さらには、中国軍が尖閣諸島周辺の接続水域に進入してきた時も何ら有効な手を打てず、沖縄米軍基地の反対運動を放置している政府の無策に疑問を呈した。同時に、基地反対運動に影響を及ぼしているのはどのような霊界であるかを明かした。

最後に、「 未来は創造性の積み重ねの上にある 」と語り、堅実に努力を積み重ねて未来を開いていくことの重要性を強調して法話を締めくくった。