パリで起きた同時多発テロで、自爆したテロリストがシリアのパスポートを持っていたことから、シリア難民にテロリストが紛れ込んでいた可能性が高まっています。

これを受けて、EU諸国の極右勢力の指導者が、相次いで難民や移民の流入阻止を強く求めています。EU諸国の中でも、難民受け入れやEU域内の人の自由な移動に対して、反対の声が大きくなっています。

この状況から、ヨーロッパの歴史においては、カルマ(業)を感じられます。