2015年10月号記事

マスコミが報じない真実

宇宙人との遭遇

目を覚ませ!UFO後進国ニッポン

近年、日本でのUFOの目撃例が増えている。スマホやカメラが普及したためかというと、それだけでもない。テレビ番組の収録中にUFOを呼び、撮影に成功した例もある。果たして、宇宙人との遭遇はあるのか──。

(編集部 大塚紘子、居島有希、小林真由美、山本泉)

contents

本誌6月号では「目を覚ませ! UFO後進国ニッポン」と題し、UFOを「お笑い」としてしか扱わない日本と、世界の常識とのギャップを報じた。

2013年の世界経済フォーラムの報告書では、地球外生命体の発見が科学や経済、哲学、宗教に与える影響について取り上げられるなど、世界各国では宇宙人について真剣に論じられている。一方、日本では、今年4月に国会でUFOに領空侵犯された事例に関する質問が出たところ、マスコミは茶化し気味に報じている。

しかし、その日本でも多くの UFO目撃事例がある。しかも、本誌8月号、9月号で紹介した通り、宇宙人による誘拐(アブダクション)と思われる事例も多数報告されている。ただ、そうした事例では物的証拠はほとんど残っておらず、真実は謎に包まれたままだ。今回は、はっきりと姿を見せないUFOと宇宙人の真実に迫りたい。

Part2 探究

どこまで宇宙の真実に迫っているのか?

宇宙人は存在するのか、地球に来ているのか──。大川隆法・幸福の科学総裁は、その答えをスピリチュアルな方法で示している。私たち地球人は、どこまで宇宙の真実に迫っているのだろうか。

宇宙人は、実はあなたの近くにいるかもしれない──。

そんな衝撃的な内容が開示され始めたのは、2010年1月だった。大川総裁は、アメリカのUFO研究家ゼカリア・シッチンの守護霊など、宇宙に関係する霊人の霊言を収録(注2)。その後もリーディングや遠隔透視など、スピリチュアルな方法で宇宙人の実態に迫っていった(注3)。

そうして明かされたのは、生まれ変わりの過程で、過去に宇宙人として生きていた魂の記憶を持つ地球人が数多くいることや、現在も宇宙人は魂として地球に来ており、人口急増地域などで地球人の肉体に宿って生きていることなどだった。さらには、冷戦下の米ソは異なる種類の宇宙人の協力を受けていたことなども霊言で語られた。

それまでにも、大川総裁は著書『太陽の法』で、太古の昔に宇宙人の魂が地球に来て人間として生まれ、地球に同化してきたことなどを記していた。

しかし10年以降、現在進行形で宇宙人が地球に影響を与えていることや、宇宙人の姿形や価値観などが次々と明らかにされている。

映画「UFO学園の秘密」には、こうして得られた宇宙情報が盛り込まれている。宇宙の真実に迫る物語として必見の作品だ。

(注2)霊言とは、ある人の潜在意識にアクセスし、潜在意識で考えていることを語ること。

(注3)リーディングとは、潜在意識を探り、過去世などを読みとること。遠隔透視とは、意識の一部を遠い場所に飛ばし、目で見るようにその場所の様子を見ること。