2015年10月号
法話
「無縁社会」に助け合いのネットワークを
「宗教としての包容力」
2015年7月20日 金沢北支部精舎
一人暮らしの高齢者の4割強が「孤独死」を身近に感じているという(内閣府の意識調査)。無縁社会化を食い止める新たな絆が必要だ。
大川総裁は金沢市内で「宗教としての包容力」と題して法話をし、助け合いのネットワークとしての宗教の使命を強調した。
「 会社に勤めている自分、家庭で仕事をしている自分というものを超えて何か一つは"公務"を、みんな持ったほうがいい 」。
ここで言う"公務"とは、人の悩みを解決する宗教活動や、社会の幸福を進める政治活動に参加すること。地域の困っている人に手を差し伸べることでもある。無償の社会貢献は、日常を充実させる上に、消えつつある地域の助け合いのネットワークを広げることにもつながる。
"公務"の大切さは国家にも言える。大川総裁は、「 世界のリーダーの一角を占める国として、自分の国のことを考える以外になすべき仕事がないのかということが、問われている時代に入っている 」と述べた。「一国平和主義」ではなく、世界の民主国家の安全保障や、経済発展にも貢献しようとする精神は、幸福実現党が掲げる政策の基礎だ。
同法話では他に、「宗教における自力と他力の関係」「阿弥陀如来について」「宗教紛争の背景」など、多岐にわたるテーマについて説かれた。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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