2019年12月号記事

いま、目の前にある奇跡。
大川隆法説法3000回突破記念

法話

私たちがこの世に生きる意味

「"The Reason We Are Here"」

2019年10月6日 ザ・ウエスティン・ハーバーキャッスル(トロント)

会場には、約700人の参加者が詰め掛けた。

大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の説法が3000回を突破した。これを記念し、10月6日(日本時間7日未明)、カナダのトロントで、英語説法"The Reason We Are Here"を行った。

中国との向き合い方

カナダは、「自由や民主主義の価値観」と「中国から得られる経済的な利益」の板挟みになっており、中国系の人々の流入も多い。

大川総裁は、香港デモや中国の全体主義体制について言及。「 中国の人々を愛しており、幸せになってもらいたい 」と語り、「(中国の人々は) なぜ、民主主義や言論の自由、投票の自由を経験しないのでしょうか、と問いたい 」「 これが彼らを今よりもっと素晴らしいものとするでしょう 」と述べ、中国に変化を要求すべきであると語った。

帰国後の11日には、講演会に参加した民主活動家から寄せられた質問に答える英語説法"Master Okawa's answers to Canadian Activists"を収録した。

大川総裁は、「中国の人々に幸福をもたらす計画」に関する質問に対し、「 中国では国のトップが人々をすべてコントロールしている。これはナチスのようである 」と指摘し、考え方や思想を通じて中国を変えることを訴えた。また、過去30年ほど、高い経済成長率が中国の「唯一信じられるもの」だったが、「アメリカが中国を勝たせてきたことによるもの」として、次の10年で日本が経済で世界2位を奪還することが一党独裁の中国の終わりにつながるとした。

LGBTの捉え方

6日のカナダでの講演の最後に大川総裁は、トロントのゲイタウンを訪問したことを取り上げ、キリスト教に足りない「生まれ変わり」などについて説明し、こう訴えた。

神は男性と女性を創られましたが、私たちの教えでは人間の魂は男性としても女性としても生まれることができると示しています。 (中略) 最も大切なことは、この世で肉体を持ちながら、いかに生きるべきかを学ぶことです

帰国後の10日にも、「"What I Thought in Canada"(カナダで考えたこと)」と題した英語説法で、同性愛について言及。さまざまな霊言などを通じた霊界の探究を踏まえ、「 動物的な欲望にとり憑かれてしまえば地獄に通じる 」とした一方、「 神への信仰があり、霊的な人であれば、天国に行くチャンスもある 」とした。

カナダでの講演の最後に、大川総裁は、聴衆に「"God does not divide or sentence you. You, yourself decide your destiny."( 神が、あなた方を区別したり判決を下すわけではない。あなた自身が、あなたの運命を決める )」と語りかけた。

「人はいかに生きるべきか」「国としてどのような責任を果たすべきか」ということを、カナダの人々に対して問いかける法話となった。

トロント支部精舎を視察する大川総裁と大川紫央総裁補佐。

カナダ最大の書店チェーンであるインディゴ書店を視察。

10月18日日米加同時公開の映画『世界から希望が消えたなら。』("Immortal Hero")が上映される、トロント中心部の映画館シネプレックスを訪問。

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

http://map.happy-science.jp/ まで。


五大湖の一つ「オンタリオ湖」に面したトロント市街。

UFO Reading

カナダ巡錫を支える宇宙人

〈日時〉10月4日(現地時間) 〈場所〉カナダ・トロント
〈発見〉大川隆法総裁 〈撮影〉大川紫央総裁補佐

トロント上空で護衛するヤイドロン機。縦10メートル、横30メートルで5人乗り。

〈日時〉10月4日(現地時間) 〈場所〉カナダ・トロント
〈発見〉大川隆法総裁 〈撮影〉大川紫央総裁補佐

メタトロン機。本船から出して説法会場に近づくための、一辺5メートルくらいの1人乗り単独機。乗組員はグレイ。