新年のご挨拶 ザ・リバティ編集長 「米中」対決の2018年

新年のご挨拶 ザ・リバティ編集長 「米中」対決の2018年

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

いきなりですが、多くの人が予想しているように、2018年は、ほぼ確実に「第二次朝鮮戦争」が勃発することになるでしょう。アメリカのトランプ大統領は、もうすでにその決断をしていると思われます。

 

ただ、東アジア情勢の焦点は、北朝鮮よりも、中国のほうに移っているようです。

 

トランプ大統領は、昨年12月、「国家安全保障戦略」を発表した際のスピーチで、90年代以降、中国を自由・民主主義の陣営に組み込もうとやってきた「関与政策」の「大半が誤りだった」と言っています。

 

つまり、中国がいずれ民主化するだろうと経済的な支援をし、優遇を与えてきたが、そんなことは「取らぬタヌキの皮算用」だったということです。

 

トランプ氏は言います。

「私たちの希望に反して、中国は他の主権国家を犠牲にそのパワーを広げてきた」

 

そして、この20数年の対中政策を転換すると表明しました。

アメリカは、北朝鮮とも対決しますが、中国とも対決するということです。

 

 

「中国が世界にそびえ立つ」

その相手である中国の習近平・国家主席も、トランプ氏に負けないぐらい「本音」を語り始めています。

 

昨年10月の中国共産党大会で、2035年には経済面でアメリカの優位に立ち、2049年にはアメリカを超えて「中華民族が世界の諸民族の上にそびえ立つ」と宣言しました。

 

共産中国の建国の父・毛沢東は独裁体制を敷いて、82歳で死去しましたが、2035年は習近平氏が生きていれば82歳になります。2035年という一つの目標は、2035年まで自分がトップに立ち続けるという意志の表れでしょう。

 

歴史的に、中国が国内や周辺国を支配する際の考え方は、「皇帝一人がすべてを支配する」「国力が強大になれば、支配する領域は当然広くなる」というものです。

 

習近平氏は演説で、「法律に基づかなくても、いきなり逮捕できる」ということまで表明しました。権力者が気に食わない人間をいつでも拘束し、牢屋に放り込むことができるということです。

 

周辺国に対しては、南シナ海でも東シナ海でも、他国の主権を認めず、「取れるときに取る」というスタンスです。

 

恐ろしい国が「世界にそびえ立とう」としています。

 

 

「文明の挑戦と応戦」の時代

トランプ大統領は、「人間一人ひとりが神の子であり、国家は自分たちの未来を自分たちで決める主権がある」という信念があるようです。

 

昨年9月の国連総会での演説では、こう述べていました。

 

「強い主権国家によって、その国民は未来を自分たちのものにし、自国の運命を支配することができます、そして、強い主権国家によって、国民一人ひとりが神の意志にもとづいた豊かな人生を花開かせることができます」

 

国民を虫けらのように扱い、他国の主権を認めない習近平氏とは真っ向から対立します。

中国とアメリカはまさに、イギリスの歴史学者アーノルド・トインビー(1889~ 1975年)が唱えた「文明の挑戦と応戦」の時代を迎えています。

 

トインビーは、「歴史は文明同士の挑戦と応戦によってつくられる」と主張しました。欧米中心の現代文明に対し、中華文明が挑戦しているということになります。

 

現代文明をどう守り、次の時代を開いていけばいいでしょうか。トインビーはこう言っています。

 

「文明はそれ自身の力だけで自らを救うことができるか。(中略)私が熟慮の結果得た答えは『否』である。文明はそれ自身の力だけでなく、高度宗教の力に頼ることによって初めて救われる」

 

現代文明を救うには、「高度宗教の力」が必要だというのが、トインビーの答えでした。

 

 

高度宗教が文明を救う

幸福の科学の大川隆法総裁の著作『信仰の法』で書かれていることは、中国の挑戦を受ける現代文明をどう守り、次の時代を切り開いていくか、についても一つの重要なテーマです。

 

デモクラシー(民主主義)の国家は、人間を『目的』とします。『人間自身が目的であり、手段ではない』のです。

一方、全体主義国家においては、人間は『手段』なのです。大勢の人間を使って何かをやろうとしているのが全体主義国家です。

デモクラシー、民主主義の国家においては、そうではありません。人間にとって、最終的には、『自分がどう幸福になるか。どういう自己実現ができるか。自由を得て、どう成長できるか』ということが大事であり、それを目指すものが本物なのです

やはり、国民には、『自分たちの幸福を追求する権利』があるはずです。国民を幸福にしようとするのが『政治家の愛』なのではないでしょうか」(第2章「愛から始まる」より)

 

幸福の科学が「高度宗教」として、デモクラシーや個人の幸福を追求する権利を守る役割を果たしていけるかどうかが問われていると言えます。

 

 

守護霊霊言で「予言」されていたこと

習近平氏とトランプ氏の「対決」は、早くから「予言」されているものでした。

 

習近平氏が次期国家主席となることが確定した2010年10月、大川総裁は、習氏の守護霊の霊言を収録しました。

 

習氏の守護霊はこう明言しました。

 

産業革命から21世紀の初めまでで、欧米文明が、アングロサクソンが、世界を支配した時代は終わり、これから、また、世界史的には、『大中華帝国』の時代が始まる」(大川隆法著『世界皇帝をめざす男』所収)

 

すでに7年前から、習近平氏が「世界にそびえ立とう」とすることを予測していたわけです。

トランプ氏については、その守護霊であるジョージ・ワシントン米初代大統領の霊言が昨年9月時点で収録されています。

 

トランプ氏の守護霊は、こう語りました。

 

アメリカの国力を新たに立て直し、その上で、世界のバランスを取り戻し、それから最強国に返り咲いて、アメリカが新たにリーダーシップを取ろうと思っているわけでね。次の8年で実現してみせるさ」(大川隆法著『ジョージ・ワシントンの霊言』より)

 

トランプ氏に対する見方は、アメリカや日本の「リベラル・メディア」の影響で、「最悪の大統領」というイメージになってしまっていますが、トランプ氏の真意はこの守護霊の言葉にあると言っていいでしょう。

 

 

「ページをめくる。未来が見える。」

本誌「ザ・リバティ」は、昨年12月25日発売の2018年2月号から、サブタイトルを「ページをめくる。未来が見える。」にリニューアルしました。

 

また、「ザ・リバティWeb」のサブタイトルは「マスコミが言わない、次の日本。」といたしました。

 

2018年はより一層、読者のみなさまが人生や仕事において、少しでも未来が見通し、幸福をつかむことができるよう、メディアとして役割を果たしていきたいと考えています。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「ザ・リバティ」編集長 綾織次郎

タグ: ザ・リバティ  編集長  綾織次郎  マスコミ  未来  アメリカ  習近平  トランプ  北朝鮮  

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