2017年10月号記事

幸福の科学のこと、全部、言っちゃうね。 part4

障害、不登校でも 幸せになれた理由

涙が笑顔に変わった親子のストーリー

障害児を産んで流した涙。学校に行けなくて流した涙。

それが笑顔に変わった親子のストーリーを紹介します。

(編集部 河本晴恵、山本泉)

「幸福の科学って、あちこちに、大きな建物がありますよね」

長崎にある幸福の科学の支部を偶然訪れた20代の女性2人は、幸福の科学のイメージについてこう話しました。その他にも、「映画をつくっている」「清水富美加さんの出家をニュースで見た」「政党をつくって選挙に出ている」など、派手なイメージを持っているようです。

一方で、「ここでは何をしているんですか」と、教えや活動の内容についてはよく知らない様子でした。

人が生まれ変わる意味

幸福の科学の教えは多岐にわたりますが、その基本的な教えの一つが「霊的人生観」です。

人間の本質は肉体に宿る魂であり、魂を成長させる経験を積むために、あの世からこの世に生まれ変わっています。この世に生まれる前には、地域や家族など、ある程度の人生計画を立てています。あえて病気や失業など、人生の苦難を設定することもあります。

それらは全て、「魂を磨く」「人生の使命を果たす」ためのきっかけとして計画したものです。幸福の科学の教えによって、これまでに多くの人が人生の苦難の意味を見い出し、不幸から脱出しています。

政治活動や映画製作は一見派手に見えますが、これらも幸福な人を増やしていくための具体的な取り組みです。幸福の科学グループの活動の原点は、人生の意味を知ることで救われた一人ひとりが、他の人にも幸福を広げていくことにあります。

今回は、幸福の科学の教育事業の中の「障害児支援」と「不登校児支援」の取り組みをレポートします。

悲しみに打ちひしがれていてもおかしくない親子が、「幸せです」と言えるようになった理由はどこにあるのでしょうか。

次ページからのポイント

ハンディを持って生まれた息子は「勇気があります」

障害者が持つ豊かな心

不登校で悩んだけれど、「やっと本当の自分になれた」

悩みが「幸福の種」に変わる