「憲法改正」の奥にある宗教思想とは? - 「新時代を創る力」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイド
2015.05.30
2015年7月号記事
法話・霊言ガイド
「憲法改正」の奥にある宗教思想とは?
「新時代を創る力」
2015年5月3日 東京正心館
法話で語られたテーマ
- 「仏法は王法に優先する」という言葉の意味
- 憲法改正に反対する宗教勢力に見られる「唯物論的な思考」
- 釈迦族の全滅に見る、仏教の問題点
- 「主権在民」の背景にある宗教的思想とは
安保法制の関連法案決定を受け、記者会見をする安倍晋三首相。写真:AP/アフロ
憲法改正をめぐる攻防が続く。安倍政権は昨年、憲法解釈を変更し、「集団的自衛権の行使容認」を決めた。現在、それに伴う安保法制の整備を進めている。
それに対し護憲勢力は「9条改正を既成事実化している」と反発。5月3日の憲法記念日、東京新聞は社説で「(憲法は)権力を暴走させない近代の知恵」として、政権を批判した。
そんな中、大川総裁は「新時代を創る力」と題し、政治への指針を示した。安倍政権は、憲法改正の意図を国民に明言せずに事を進める。護憲派は、現憲法を頑なに守ろうとする。大川総裁は、それぞれの問題点を指摘。憲法議論のあるべき姿を示した。
さらに、リンカンや釈迦などの例を挙げ、憲法改正のような大きな判断をするには宗教思想に立ち返るべきだと解説した。国際情勢や価値観が揺らぐ現代だからこそ、政治を支える宗教が必要なことが分かる内容だ。
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