30歳までに「悟り」たいこと - 「現代的悟りとは何か」/大悟の後にあった知られざる葛藤 - 「『私の生き方、考え方』─現代的悟りとは何か(2)─」 - 大川隆法総裁 法話レポート
2015.03.29
2015年5月号記事
法話抜粋レポート
30歳までに「悟り」たいこと
「現代的悟りとは何か」
2015年2月27日 幸福の科学総合本部
「この人は人格者だ」「この人は物事がよく分かっている」、そんな人が周りにいないだろうか。
幸福の科学では、精神的な向上である「悟り」こそ、人生の目的だと教えている。「悟り」と聞くと、肉体修行による超人的な境地というイメージを持つかもしれない。しかし、「現代の悟り」は、日常の社会生活の中で得る人格や認識力のことだ。
大川総裁は、「現代的悟りとは何か」と題し、主に30代までの人物づくりの指針を示した。
- 優秀な人が「口の悪さ」を克服する方法
- 仕事の「判断力」に効く直観力の磨き方
- 「お金の使い方」や「異性関係」で問われる悟り
大川総裁は、日常における具体的な修行課題を解説。知的努力や、性格矯正の努力を人知れず続ければ、必ず仕事の大きさ、周りへの影響力として現れると、若者を励ました。
法話抜粋レポート
大悟の後にあった知られざる葛藤
「『私の生き方、考え方』─現代的悟りとは何か(2)─」
2015年3月18日 幸福の科学総合本部
大川総裁が最初に説法を行った会場。現在では「初転法輪記念館」となっている。
「悟り」を得れば、悩みや葛藤から解放されると考える人もいるのではないか。だが、「悟り」とは一度獲得すれば一生通用するというものではない。
1981年3月23日は、大川総裁が天上界と交流を始め、悟りを開いた記念日であり、幸福の科学では「大悟祭」として祝う。
本法話では、大川総裁が「大悟」してから現在に至るまでの、知られざる葛藤の歴史を振り返りながら、次のような観点から悟りの厳しさと奥深さが示された。
- 大悟から宗教法人格取得までの「忍耐」の時期
- 商社時代の上司との関係
- 嫉妬に基づいたマスコミ報道との戦い
- 年上の幹部を使う苦労
- 想像以上の速度で発展してきた教団の運営
最後には、困難や失敗があっても、「真理を伝道したいという気持ちに偽りがあってはならない」と、決意を込めて語った。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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