「何もしないと退屈」 100歳を越えて現役で働く高齢者の幸福とは

2014.10.07

CNNマネー電子版に、生涯現役で働くアメリカ人のインタビューが掲載。紹介されているのは7人の男女。皆90歳を越えた現在も収入のある職業を持ち、「引退は考えていない」と語っている。

紹介された中で、最高齢は102歳のローレン・ワイド氏。郵便配達人を退職したものの、「毎日があまりに退屈だ」と考え、30年前、スーパーマーケットチェーンのウォルマートに再就職した。

現在は芝生と園芸部門を担当し、週32時間勤務。商品の陳列からレジ打ち、花選びの手伝いなど何でもこなす。休みの日には、妻と全米を旅行したり、地元のバンドでサックスを演奏したりするなど、充実した生活を送っているようだ。

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