松下経営哲学に通じる「経営成功学」の本質 - 「『経営成功学の原点』としての松下幸之助の発想」 - 大川隆法総裁 法話レポート
2014.09.30
2014年11月号記事
法話抜粋レポート
松下経営哲学に通じる「経営成功学」の本質
「『経営成功学の原点』としての松下幸之助の発想」
8月25日 幸福の科学教祖殿大悟館
大川総裁が説く「経営成功学」とは、決して、経営の難しさを無視した楽観論の経営学などではない。本法話では、「経営の神様」と称される松下幸之助氏の経営思想を紹介しつつ、「経営成功学」の本質について語った。
経営は真剣勝負
松下電器という世界的大企業を一代で創った松下氏は、晩年、数多くの経営哲学を説いた。その中には、時代を超えた不朽の知恵が数多く存在する。
「幸之助さんの経営哲学を学んでいると、『成功を目指さなくては経営ではない』という感じが強く迫ってくるのです」
大川総裁は、松下氏の考えは、「ただ経営すればよい」というものではなく、「成功するまでやり抜く」という強い熱意が根底にあることを指摘した。
次に、「思う」ことが成功の出発点であるという、松下哲学の本質に言及。生前の松下氏の講演を聴いて、この真理に気づき、京セラを大発展させた稲盛和夫氏の逸話を紹介。さらに、松下氏の思想の影響を受けて、実際に無借金経営を実現してきた幸福の科学の歴史を振り返りつつ、「思いの力」の重要性を力説した。
思いから始まった事業を、実際に成功軌道に乗せていくためには、リピーターの獲得が不可欠になってくる。
松下氏はその厳しさを、「竹刀ではなく、真剣を使った勝負」に例えていた。大川総裁は、この「真剣勝負」こそ、「経営成功学部」が教える「経営に成功しなければならない」という考え方そのものだと強調した。
他にも、松下氏の無税国家論などに触れつつ、同時期に発展した西武グループやダイエー、そごうと、松下電器の明暗を分けた分岐点について解説した。
「『全戦全勝しかない』と思って事に当たらなければいけない」
実戦の中で磨かれた大川総裁の経営の智慧は、多くの人の参考になるだろう。
ここに紹介したのは法話のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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